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製品情報

殺虫剤

カスケード乳剤



・ハマキムシ類、ヨコバイ類、スリップス類、ハモグリバエ類など、幅広い害虫に高い効果を示します。
・キチン質の生合成を阻害し、脱皮阻害作用を示します。
・幼虫に対し顕著な効果を示します。
・遅効性だが、残効性にすぐれています。
・通常の使用方法では天敵や授粉昆虫への影響が少ないです。 
  • 有効成分: フルフェノクスロン - 10.0%
  • 登録番号: 第18500号
  • 性状: 黄色澄明可乳化油状液体
  • 毒性: 普通物
  • 有効年限: 3年
  • 危険物: 三石・III
  • 包装: 250ml×20本/500ml×20本
  • ®:BASF社の登録商標
作物名 適用病害虫
雑草名
希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 フルフェノクスロンを含む農薬の総使用回数  
りんご ナミハダニ
リンゴハダニ
2000倍 200〜700L/10a 収穫14日前まで 2回以内 散布 2回以内  
ギンモンハモグリガ
キンモンホソガ
2000〜4000倍  
ハマキムシ類
2000〜6000倍  
ヨモギエダシャク
4000倍  
なし ハダニ類
ハマキムシ類
2000倍  
もも ハダニ類
 
ハマキムシ類
4000倍  
モモハモグリガ
2000〜4000倍  
ネクタリン ハダニ類
2000倍 収穫21日前まで  
ハマキムシ類
4000倍  
モモハモグリガ
2000〜4000倍  
おうとう ハマキムシ類
ヒメシロモンドクガ
4000倍 収穫7日前まで  
かんきつ チャノキイロアザミウマ
ミカンサビダニ
ミカンハモグリガ
2000〜4000倍  
ミカンハダニ
1000〜2000倍  
チャノキイロアザミウマ
チャノコカクモンハマキ
チャノホコリダニ
チャノホソガ
チャノミドリヒメヨコバイ
チャハマキ
ヨモギエダシャク
4000倍 200〜400L/10a 摘採7日前まで  
キャベツ アオムシ
コナガ
タマナギンウワバ
ハイマダラノメイガ
ハスモンヨトウ
ヨトウムシ
2000〜4000倍 100〜300L/10a 収穫14日前まで  
はくさい アオムシ
コナガ
ヨトウムシ
 
ブロッコリー ハスモンヨトウ
4000倍 収穫7日前まで  
レタス オオタバコガ
ハスモンヨトウ
収穫3日前まで 3回以内 3回以内  
非結球レタス  
だいこん アオムシ
コナガ
ハイマダラノメイガ
2000〜4000倍 収穫14日前まで  
わさびだいこん コナガ
4000倍 収穫45日前まで  
トマト オオタバコガ
マメハモグリバエ
2000〜4000倍 収穫前日まで 4回以内 4回以内  
トマトハモグリバエ
ミカンキイロアザミウマ
2000倍  
ミニトマト オオタバコガ
マメハモグリバエ
2000〜4000倍 2回以内 2回以内  
トマトハモグリバエ
ミカンキイロアザミウマ
2000倍  
なす ミナミキイロアザミウマ
2000〜4000倍 4回以内 4回以内  
ハダニ類
マメハモグリバエ
2000倍  
ピーマン オオタバコガ
3回以内 3回以内  
ししとう  
セルリー コナジラミ類
ハスモンヨトウ
マメハモグリバエ
4000倍 収穫14日前まで  
パセリ ハスモンヨトウ
収穫7日前まで 1回 1回  
ねぎ シロイチモジヨトウ
ネギハモグリバエ
収穫14日前まで 3回以内 3回以内  
いちご ハスモンヨトウ
ミカンキイロアザミウマ
収穫前日まで  
きゅうり ミナミキイロアザミウマ
2000〜4000倍 4回以内 4回以内  
ウリノメイガ
トマトハモグリバエ
2000倍  
すいか オオタバコガ
マメハモグリバエ
ミナミキイロアザミウマ
2000〜4000倍 収穫7日前まで  
シロイチモジヨトウ
4000倍  
メロン ミナミキイロアザミウマ
2000〜4000倍 3回以内 3回以内  
タバココナジラミ類(シルバーリーフコナジラミを含む)
トマトハモグリバエ
2000倍  
かぼちゃ トマトハモグリバエ
収穫前日まで  
非結球あぶらな科葉菜類(ケールを除く) アオムシ
コナガ
マメハモグリバエ
収穫7日前まで 2回以内 2回以内  
てんさい ヨトウムシ
2000〜4000倍 4回以内 4回以内  
アシグロハモグリバエ
カメノコハムシ
テンサイモグリハナバエ
ナミハダニ
4000倍  
ヨトウムシ
1000倍 25L/10a   
アスパラガス オオタバコガ
ハスモンヨトウ
4000倍 100〜300L/10a 収穫前日まで 2回以内 2回以内  
しゅんぎく アザミウマ類
ハスモンヨトウ
マメハモグリバエ
ヨトウムシ
2000〜4000倍 収穫7日前まで  
うり類(漬物用)
(しろうり、とうがんを除く)
ミナミキイロアザミウマ
2000倍 収穫3日前まで 1回 1回  
にがうり アザミウマ類
ウリノメイガ
マメハモグリバエ
2000〜4000倍 収穫前日まで 4回以内 4回以内  
しろうり ウリノメイガ
2000倍 1回 1回  
ミナミキイロアザミウマ
 
なばな類 ハモグリバエ類
ヨトウムシ類
2000〜4000倍 収穫21日前まで 3回以内 3回以内  
ほうれんそう アシグロハモグリバエ
シロオビノメイガ
ハスモンヨトウ
ホウレンソウケナガコナダニ
マメハモグリバエ
4000倍 収穫3日前まで  
さやえんどう シロイチモジヨトウ
収穫前日まで 2回以内 2回以内  
そらまめ マメハモグリバエ
2000倍 3回以内 3回以内  
さやいんげん 2回以内 2回以内  
未成熟そらまめ 3回以内 3回以内  
実えんどう シロイチモジヨトウ
4000倍 2回以内 2回以内  
だいず ハスモンヨトウ
収穫7日前まで  
えだまめ  
未成熟ささげ 収穫前日まで  
未成熟ふじまめ 3000倍  
きく(葉) アザミウマ類
4000倍 収穫7日前まで 1回 1回  
みつば キアゲハ
ハダニ類
2000倍 収穫7日前まで
但し、伏せ込み栽培は伏せ込み前まで
2回以内 2回以内  
みょうが
(花穂)
ハスモンヨトウ
収穫前日まで 3回以内 散布、但し花穂の発生期にはマルチフィルム被覆により散布液が直接花穂に飛散しない状態で使用する 3回以内  
みょうが
(茎葉)
みょうが(花穂)の収穫前日まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで 散布  
食用さくら
(葉)
アザミウマ類
4000倍 200〜700L/10a 収穫7日前まで 2回以内 2回以内  
くきちしゃ オオタバコガ
ハスモンヨトウ
100〜300L/10a 収穫3日前まで 3回以内 3回以内  
食用トレニア ハスモンヨトウ
2回以内 2回以内  
チャービル 収穫7日前まで  
ゆきのした  
つるむらさき 収穫前日まで  
とうがん ミナミキイロアザミウマ
2000倍 収穫3日前まで 3回以内 3回以内  
食用ぎく マメハモグリバエ
ミカンキイロアザミウマ
収穫7日前まで 2回以内 2回以内  
甘長とうがらし ミナミキイロアザミウマ
4000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内  
バジル ハスモンヨトウ
マメハモグリバエ
収穫3日前まで 2回以内 2回以内  
はつかだいこん アオムシ
コナガ
ハイマダラノメイガ
収穫7日前まで 1回 1回  
ばら ハダニ類
1000倍 - 3回以内 3回以内  
ミカンキイロアザミウマ
2000倍  
きく マメハモグリバエ
ミカンキイロアザミウマ
 
ガーベラ  
宿根かすみそう シロイチモジヨトウ
4000倍  
スターチス  
ハスモンヨトウ
2000倍  
ソリダゴ シロイチモジヨトウ
ハスモンヨトウ
 
宿根アスター シロイチモジヨトウ
 
はぼたん コナガ
 
けいとう シロオビノメイガ
 
カーネーション タバコガ
 
ほおずき  
食用ミニバラ ミカンキイロアザミウマ
収穫3日前まで 2回以内 2回以内  
しそ(花穂) ハスモンヨトウ
4000倍 収穫7日前まで  
ふだんそう  
しそ科葉菜類
(バジルを除く)
収穫3日前まで  
タラゴン  
ディル(葉) 収穫7日前まで   

効果・薬害等の注意事項

・植物体上での浸透移行性がないため、葉裏にもよくかかるように散布してください。
・幼虫の脱皮を阻害して、やがて死亡させる性質をもつ薬剤であるので、幼虫期になるべく早く散布してください。
・ボルドー液との混用および近接散布は、ハダニ類への効果を低下させるおそれがあるのでさけ、両剤の散布間隔を十分あけて使用してください。
・てんさいに対して希釈倍数1000倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の地上液剤散布装置を使用してください。
・はくさいに使用する場合、幼苗期に他の農薬と混用散布すると、薬害を生じるおそれがあるので、混用はさけてください。
・なすに使用する場合、「千両2号」、「みず茄子」では果実に薬害を生ずるおそれがあるので使用をさけてください。また、浸透性を高める効果のある展着剤の加用は、なすに薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
・おうとうに使用する場合、果実肥大期以降の散布は薬害が発生するおそれがあるのでさけてください。
・宿根かすみそうに使用する場合、開花期での散布は薬害発生のおそれがあるのでさけてください。
・連続散布は、本剤に対するコナガの抵抗性を発達させるおそれがあるので、作用性の異なる他の薬剤との輪番で使用してください。(本剤とノーモルト、アタブロン、フルアップ、マブラクトとは類似した作用性の成分を含む薬剤です。)
・本剤の使用は原則として1作期1回とし、多発時でも追加散布は1回に止めてください。(野菜)
・自動車や壁などの塗装面に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。(塗装汚染)
・散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
・本剤の使用に当たっては 、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用するときには、病害虫防除所などの指導を受けてください。
・〈非結球レタス、非結球あぶらな科葉菜類、なばな類について〉適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。 

安全使用上の注意事項

・眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時は保護眼鏡を着用してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
・原液は皮ふに対して刺激性があるので、散布液調整時には不浸透性手袋を着用して薬剤が皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
・誤飲などないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には、吐かせないで直ちに医師の手当を受けてください。
・使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足・顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
・作業時に着用していた衣服等は他のものと分けて洗濯してください。
・蚕に対して長時間毒性があるので、付近に桑園のある所では使用しないでください。万一、ドリフトなどで汚染された桑葉は給桑しないでください。また、本剤散布時に着用した作業衣では養蚕作業をしないでください。
・散布後にマルハナバチを放飼する場合は、マルハナバチの幼虫に影響を及ぼすことがあるので注意してください。
・使用量に合わせ薬液を調製し使い切ってください。
・漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収してください。
・移送取扱いはていねいに行ってください。
 ・魚毒性…水産動物特に甲殻類に影響を及ぼすので養殖池周辺での使用には十分注意してください。
 ・保管…密栓し、火気をさけ、直射日光のあたらない冷涼・乾燥した所。