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製品情報

水稲用殺虫・殺菌剤

BASFビームプリンス粒剤



・育苗箱処理で、水稲の初期〜中期の主要な病害虫である葉いもち、ウンカ類、コブノメイガ、イネミズゾウムシをはじめ、イネドロオイムシ、ニカメイチュウ、イネツトムシ、イナゴ類を同時防除できます。
・少ない薬量で長期間にわたり効果を示すので、省力的、経済的です。 
  • 有効成分: フィプロニル - 1.00%
  • トリシクラゾール - 4.00%
  • 登録番号: 第21110号
  • 性状: 黄赤色細粒
  • 毒性: 普通物
  • 有効年限: 4年
  • 包装: 1kg×12袋
  • ®ビーム(TM)/ダウ・アグロサイエンス・エル・シーの商標、®プリンス/BASF社の登録商標
作物名 適用病害虫
雑草名
使用量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 フィプロニルを含む農薬の総使用回数 トリシクラゾールを含む農薬の総使用回数  

(箱育苗)
いもち病
イナゴ類
イネアザミウマ
イネツトムシ
イネドロオイムシ
イネミズゾウムシ
ウンカ類
コブノメイガ
ニカメイチュウ
育苗箱
(30×60×3cm、使用土壌約5L)
1箱当り50g
移植3日前〜移植当日 1回 本剤の所定量を育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 4回以内
(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
 

使い方のポイント

箱当たり50gを均一に
育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水したのち田植機にかけて移植してください。 
本田では使用禁止
ビームプリンス粒剤は育苗箱施用専用剤なので本田では使用できません。 
水産動物、特に「エビ類」に注意
ビームプリンス粒剤を使用した圃場の田面水は絶対に水産動物の養殖には使用せず、養魚田、養殖池などには田面水が流れ込まないようにしてください。特に「エビ類」の養殖の場合には十分注意してください。「エビ類」の養殖地帯付近では使用しないでください。 
散布場所などに注意
散布の際は、散布粒が側溝や用水路などに落ちないよう処理場所に注意してください。灌水などのためビームプリンス粒剤を処理した育苗箱を用水路などに浸漬しないでください。使用済みの袋は畦畔などに放置したり用水路に捨てるなどせず、適切に処理してください。 
手袋着用
散布の際は手袋を着用してください。 
ツマグロヨコバイには効果が劣る
ツマグロヨコバイに対しては効果が劣るので、萎縮病・黄萎病の罹病率が高い地区では十分な注意が必要です。 
使用上の注意を守る
使用に際しては、使用上の注意をよく守って危被害防止に万全を期してください。

効果・薬害等の注意事項

・育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植してください。
・本剤の処理により、葉の黄化や葉先枯れ等の薬害を生じる場合があるので、所定の使用量、使用時期、使用方法を厳守してください。
・軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので、使用はさけてください。
・稲苗の葉がぬれていると薬害が生じやすいので、散布直前の灌水はさけてください。
・移植後、低温が続き、苗の活着遅延が予想される場合、あるいは移植後極端な高温(30℃以上)が続くと予想される場合は、薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
・処理苗を移植する本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後に田面が露出しないよう注意してください。移植後は直ちに入水し、水深2〜3cm程度に保ち、極端な浅水や深水は薬害の原因となるのでさけてください。
・深植では薬害を生じやすいので、深植にならないように注意してください。
・育苗箱の表面が乾燥していて苗を田植機にのせる際に薬剤が落下するおそれのある場合は散布後、葉に付着した薬剤を払い落としてから軽く灌水してください。
・本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟堆肥多用田の場合は使用はさけてください。
・本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法等を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 

安全使用上の注意事項

・眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
・皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
・使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
・漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収してください。
・移送取扱いは、ていねいに行ってください。
 ・治療法…フィプロニルによる中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されています。
 ・魚毒性…水産動物に強い影響を及ぼすので、河川、湖沼、海域および養殖池に本剤が飛散・流入するおそれがある場所では使用しないでください。本剤を施用した稲苗は、養魚田および養 殖池周辺の水田への移植はさけてください。散布器具の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋は水産動物に影響を与えないよう適切に処理してください。
 ・保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別しト、冷涼・乾燥した所。