ニュースリリース
2006年10月09日
BASFアグロ、果樹用新規殺菌剤「ナリア® WDG」を発売
幅広い夏期病害に対し優れた効果
BASFアグロ株式会社(本社:東京都港区、社長:ハンス・ヨアヒム・ローエ)は、新規有効成分を含有する果樹用殺菌剤、「ナリア® WDG」(一般名:ピラクロストロビン・ボスカリド水和剤)を平成18年12月1日より発売いたします。 ナリア® WDGは、新規有効成分のF500®(ピラクロストロビン)とボスカリドの果樹用の混合殺菌剤です。ナリア® WDGはさまざまな病害に対して優れた効果を発揮します。特に、斑点落葉病や黒斑病、黒星病、褐斑病、炭疽病、輪紋病、うどんこ病など、夏期病害に対し卓効を示します。初期登録申請の適用作物対象内容は、りんご、梨、おうとう、桃、ネクタリンになります。この剤一剤だけで広範な夏期病害防除に対応が可能です。果実に対する汚れも少なく、収穫前日まで使用できます。また長期の残効性を持つため、広い散布間隔でも効果が持続し散布回数を減らすことが可能で、結果として生産者の労力削減にも貢献することができます。このように果樹農家にとって大きなメリットを数多く持つ製品であり、 BASFとしても非常に期待の高い製品です。 ナリア® WDGはBASFアグロの果樹用農薬の戦略品目に位置付けられており、日本市場におけるBASFの製品ポートフォリオをさらに強化し、事業の拡大に大いに貢献してくれるものと期待されています。 BASFはナリア® WDGをはじめとした革新的な新製品の発売を通じ、日本の農業の持続的な発展に貢献していきたいと考えています。次世代の環境も考えた新しい発想と技術力で、革新的ソリューションを提供し、生産者から選ばれるパートナーを目指します。
新製品「ナリア® WDG」の主な特長
1. 新規有効成分F500®(ピラクロストロビン)とボスカリドを含有
2. 幅広い対象病害(斑点落葉病、黒星病など主要な夏期病害)
3. 長期残効性
4. 処理回数が少なくて済み、労働力の削減に貢献
5. 果実に対する汚れが少なく、収穫前日まで使用可能
6. 人畜、魚、有用昆虫、鳥などに対して安全性が高い
ナリア® WDGは平成15年より(社)日本植物防疫協会を通じ、日本各地の公的試験機関において果樹の病害を対象に、その効果と薬害を検討してきました。このほどその優れた効果と、作物や土壌、人畜への安全性が認められ、平成18年9月25日に登録されました。なおナリア® WDGの商標はりんごの病害であるアルタナリアに由来しています。
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