ニュースリリース
2006年03月28日
BASFアグロ、新規芝用殺菌剤「エメラルド-DG」を発売
新作用機作でダラースポット病・カーブラリア葉枯病を防除
BASFアグロ株式会社(本社:東京都港区、社長:ハンス・ヨアヒム・ローエ)は、新規有効成分を含有するゴルフ場向け殺菌剤、「エメラルド-DG」(一般名:ボスカリド、以下、エメラルド)を発売開始しました。 BASFアグロでは、エメラルドをゴルフ場向け農薬の戦略品目に位置付けており、今後もエメラルドに続き、新規製品を継続的に市場に投入していく予定です。当社では、これら革新的な新製品の上市を通じ、日本のゴルフ場芝の品質向上に貢献することを目指しています。エメラルドはダラースポット病及びカーブラリア葉枯病防除剤としては初のアニリド系の画期的な新規系統薬剤で、病原菌のエネルギー代謝を妨げるユニークな作用性を持った殺菌剤です。特にグリーンキーパーに対し、確実な他剤耐性菌防除を約束します。
新製品「エメラルド」の主な特長
1. 新しい系統の薬剤(アニリド系)のため、既存の複数薬剤に耐性を示す菌にも有効
2. 芝の重要病害であるダラースポット病およびカーブラリア葉枯病に高い効果
3. 吸収されたボスカリドは葉先や葉縁に移行し、葉全体を感染から防止
4. 予防および初期の治療効果に優れ、特に胞子発芽を強く阻害し芝生における病害の蔓延を防止
5. 長い残効性により、余裕を持ったローテーション散布への適応が可能
6. 日本芝および寒地型芝に影響がなく、いずれの芝種にも安全
7. 人畜、魚、有用昆虫、鳥などに対し高い安全性
エメラルドは1999年より社団法人日本植物防疫協会を通じ、日本各地の公的試験機関で芝のダラースポット病およびカーブラリア葉枯病を対象に、その効果と薬害の検討がなされました。このほど両病害への優れた効果と、作物や土壌、人畜への安全性が認められ、2005年11月に登録されました。なおエメラルドは革新的な殺菌剤として、2004年よりアメリカ合衆国で発売が開始されています。
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