BASFグローバル (農業製品本部) | BASFグローバル | BASFジャパン Home | サイトマップ | お問い合わせ 
BASFジャパン 農薬事業部 BASFジャパン 農薬事業部 Home | 製品情報 | お役立ち情報 | 採用情報 | バイオテクノロジー

お役立ち情報

嵐だより

水稲の2大病害、いもち病と紋枯病をわずか1成分で抑えることができる「嵐」。 この「嵐だより」では、全国各地の生産者さんをお訪ねし、嵐剤シリーズへの評判の声をお届けしてまいります。
(このコーナーは広報誌Paddyで掲載中の「嵐だより」拡大版です)

第12回:嵐プリンス箱粒剤10の巻(奈良市柴屋町)

これからの農業のために、"なすべきこと"を実行。嵐プリンスも、助けになっています。

奈良県奈良市山町
萩原 健さん









地域で大切に受け継がれる「農」

奈良市南部、JAならけん奈良南部支店管内の山町で、水稲を栽培されている萩原さんを訪ねました。取材当日は、奈良市立帯解小学校5年生による 稲刈り体験。萩原さんは、この圃場を提供して12年目になるそうです。
「『子供達に農業に興味を持ってもらおう』という学校の方針で、昔から5年生による農業体験が行われています」と話す萩原さん。その歴史は古く、 萩原さんの先代も10年以上、この行事に協力していたのだとおっしゃいます。
「もうこの地域の伝統行事ですわ。大学2年生になる私の娘も、5年生の時分に農業体験をさせてもらいました」
また、この日に稲刈りをする生徒達の中にも「お母さんも帯解小で稲刈りをやった」と言う子もいました。
「今回は4aの圃場で、生徒達に稲刈りをしてもらいます。普段は息子が教えていますので、今日は私、ピンチヒッターですねん(笑)」と控えめな 萩原さん。ご自身は、息子さんが就農してからそのサポートにまわっているのだそうです。
「物事を噛み砕いて説明するからなのか、生徒達は息子の言うことを良く聞くんですよね」 とはいえ、そこは子供に作業の"いろは"を教えて10年以上になるベテラン。慣れた話しぶりで、生徒達を前に稲刈りのスタートを告げます。
「田植えをしてくれた時よりも皆さんはものすごく成長されたなと、オジサンは思います。これも先生の指導のもと、励んでくれたおかげだと 思います。今日は皆さんの持てる力を十二分に発揮してもらって『素早く、手際よく、きれいに』仕上げてもらえたらオジサンは嬉しいです。 頑張りましょう!」

「効果」と「省力性」が助けに

JAならけんが「嵐プリンス」を防除暦に採用した3年前、萩原さんもいち早くこの剤を導入しました。それは、「流れに任せる」という萩原さんの 農業に対するポリシーの現れです。「その時々の流れを見極めながら、その時になすべきことを実行するという姿勢が大切。防除作業も同じです」
「嵐プリンスを使い始めてからは、以前はちょこちょこ出ていた『いもち病』の発生が少なくなりました。そのため、後々の薬剤散布で何回も 圃場に入る手間がなくなりました。夏の暑い時期の作業も軽減できるから、非常に助かりますよ」
水稲の他にも、50a規模のハウスでいちごも作られている萩原さんならではのお言葉です。は種同時処理による嵐プリンスの効果と省力性が、 「なすべきこと」として判断・採用された証でもあります。
そして萩原さんは、「生産者はお金の使いどころを考えるべき時代になってきたのだと思う」と続けます。
「嵐プリンスを使わないで後々いもち病がでてしまった場合、その防除のために余計に費用がかかってしまいますからね。かしこく使うことです」

嵐プリンスの良さを伝えていきたい

奈良県農業協同組合 奈良市柏木営農経済センター
山田 敏之さん








JAならけん奈良市柏木営農経済センターで営農指導員を務める山田さんにもお話を伺いました。
「農業は、地域の中での人と人とのつながりが大事」という考えのもと、日々の指導に徹していると話す山田さん。農業体験に対しては、 「今回参加した子供の中で家が専業農家なのは1人、兼業農家でも数人と、日頃農業に触れることがない生徒達ばかりだったので、非常によい 機会になったと思います。実際に農業体験をしてもらうことで、農機や農薬の必要性も感じてもらえたら嬉しいですね」とのご感想。
帯解小学校の農業体験は、この日行われた「稲刈り」の他、「は種」と「田植え」を入れて計3回行われます。一番はじめの体験である「は種」の 見学時には、嵐プリンスが実際に苗箱へ処理される様子も披露しました。
「生徒達にはこうした体験を通して、無農薬が良くて農薬が悪いという風評よりむしろ、『どうして農薬が必要なのか』を考えてもらえたら 良いですね。そうした理解の助けとなるべく、今後もBASFさんと一緒に努めていきたいと思います」
また、嵐プリンスの普及状況についてもお聞きしました。
「管内で嵐プリンスを防除暦に採用して3年になりますが、この辺りの地域は兼業農家が多いため、嵐プリンスはまだ、そこまで多くの方に使って いただけていないのが実状です」
それでも、嵐プリンスが優れた残効性を発揮することを生産者は理解しているのだと、山田さんは話を続けます。
「兼業農家の方々は、萩原さんのように大規模な経営をされていないため、不況の影響も手伝って、傾向として『昨年と同じで、価格の安い薬剤』を 購入しがちです。コスト意識の高いこういった方々に対してこそ、嵐プリンスならではのメリットをアピールしていけるのではないでしょうか」 は種同時処理でいもち病や紋枯病、水稲害虫を長く抑えられること。また、圃場での作業を軽減できるため、追加の薬剤費や手間を抑えられるという メリットを伝えることで、普及に努めていくと仰っています。